梅雨も明けるともうすっかり海水浴の楽しい季節になりますね。
しかし、家族や友人と遊びに行ってせっかく楽しいお出かけになるはずが、海に行ってじんましんや痒みが出たりしたら、せっかくのお出かけも台無しですよね。
そうならないためにも海水浴によっておこる可能性のあるアレルギーの症状と対処方法について、ご紹介したいと思います。
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海水浴によって起こる可能性のあるアレルギーとは
海水浴に行って起こるアレルギーには次のアレルギーの可能性があります。
・海水アレルギー
海水には様々なミネラルが混ざっています。
その成分のどれかにアレルギー症状を起こしている可能性があります。
海水に浸かったり触れたりした部分だけ、赤くなったりじんましんがでたりするようなら海水アレルギーの可能性があります。
また、海水アレルギーではなくても海水は人の身体に含まれる塩分濃度より遥かに高い塩分濃度なので、塩の刺激によって痒みが出ることがあります。
さらに海水で肌が乾燥しやすくなるため、さらに痒みが出やすくなります。
・寒冷アレルギー
海水の冷たい刺激によって引き起こされるアレルギーです。
外は暑いけど、水の中はひんやり冷たくて気持ちいいですよね。
その温度差の影響で引き起こされるようです。
・温熱アレルギー
夏の暑さが刺激となって引き起こされるアレルギーです。
海に行くとどうしてもじりじりと暑いですしね。
・日光アレルギー
日焼けが刺激となって引き起こされるアレルギーです。
紫外線に反応して痒くなるようです。
今までずっと問題なかったという人でも突然なることがあるそうですよ。
私の姉も産後の育児疲れから突然日光アレルギーになってびっくりしていました。
海水アレルギーによってじんましんが出る人もいますが、海水以外の刺激が原因で出るアレルギー症状もあります。
元々肌が弱い方や、体調が優れなくて肌のバリア機能が落ちている方は、海や日光の強い刺激で、上記のようなアレルギー症状が突然出てもおかしくないですよね。
では海水浴に行ってアレルギー症状が出てしまった場合はどうしたらいいのでしょうか?
海水浴に行ってアレルギー症状が出た時の対処方法について
アレルギー症状が出た場合は早い目に専門医に診ていただくことをおすすめします。
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そのままにしておくとなかなか治らなくて長引く可能性があるからです。
また、既にアレルギーを持っていることが分かっている人は、海水浴は控えた方がいいと思います。
アレルギーを繰り返しているとアナフィキラシーショックを起こす恐れがあるからです。
アナフィキラシーショックを起こした場合、意識障害など命の危険性にも関わることがあるので注意が必要です。
アレルギー症状は起こしたことはなくても、今後アレルギーにならないとは限りません。
そのためにどう対策をすればよいでしょうか?
海に行ってアレルギー症状を起こさないためには
せっかく楽しい海水浴に行って帰りにじんましんが出てしまった!なんてことがないように、アレルギーを起こさないように対策しましょう。
・正しいスキンケアをする
海に入る前もしっかり保湿をして日焼け止めを塗りましょう。
・海水浴に行った後はしっかり洗い流す
海水浴の後シャワーしない人はいないと思いますが、しっかりついている塩を洗い流しましょう。
残っていると痒みの原因になります。
・しっかり保湿する
海に行った後はとても肌がダメージを受けています。
ひどく乾燥しているので、全身をしっかりめに保湿をするようにしましょう。
その後もこまめに保湿することをおすすめします。
では海水浴について最後にまとめていきますね。
海水によって引き起こされるアレルギーってあるの?どんな症状が出るの? まとめ
海水浴によって起こる可能性のあるアレルギーとは
- ・海水アレルギー
- ・寒冷アレルギー
- ・温熱アレルギー
- ・日光アレルギー
海に行ってアレルギー症状を起こさないためには
- ・正しいスキンケア
- ・海水浴の後はしっかり洗い流す
- ・海水浴の後はしっかり保湿する
せっかくの海水浴がつらい思い出にならないように、肌の調子や体調を整えて海に行けるといいですね。
アレルギーを持っている疑いのある人は、事前に専門医に相談してからにしましょう。
私も家族ともう海に行ってきましたよ~。
7月半ばとまだ梅雨が明けてなかったですが、たまたま天気が良かったので、すごい人で賑わっていました!
今年の夏もしっかり対策して海水浴楽しんでくださいね。
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