アトピー性皮膚炎。皮膚の炎症とともに我慢できない痒み。
この痒みを抑えるために、炎症を抑えるために薬を使う。
でも薬の副作用が怖いので、できるだけ薬は使いたくない。
そこで出てくるのが美容液。
昔に比べてアトピーでも使える美容液が増えました。
でもアトピーで美容液を使っても良いのでしょうか?
子供時代アトピーだった私が実践していることを紹介します。
1.まずはアトピー性皮膚炎を知ろう!
アトピーの原因は、自律神経の副交感神経が過剰に働く体質にあります。
そしてアトピーの症状は、体にたまったいらない毒や廃棄物、ストレスを出すために起こります。
体を健康に保つために、皮膚の炎症と我慢できない痒みが出てくるのです。
なぜ体の中に溜まっている毒(老廃物)を出すために皮膚を使っているのか?
それは代謝が悪く、解毒作用が弱い(便秘になりやすいなど)ためです。
皮膚しかなかったのです。毒を出すところが。
アトピーの人は代謝が悪いので汗をかかない、冷え性、便秘などもあります。
アトピーを治すには日々の生活習慣や食生活を改善して毒(廃棄物)が出ていきやすい体を作り、
毒(老廃物)をためない生活をする。
そして自律神経のバランスを良くすること
アトピーの人は、現代の文明生活に合わない自然児で、環境や異物に敏感に反応しやすい人。
また快適でリラックスしているときは副交感神経が優位になります。
今の現代は副交感神経が優位になりやすい生活環境。
そのためアトピーの子供が増え、大人になってから再発しやすい。
2.美容液よりは体質改善!
アトピーを治すのに薬はいりません。
薬がいらないということは美容液もいらないと思います。
でも乾燥が気になるという肌の悩みは私もわかります。
私は子供時代アトピーでした。
今は症状が治まり顔の乾燥と、手荒れぐらいです。
この乾燥肌をどうにかしたいと思っています。
まずは美容液をどれにするかを考える前に生活習慣、食生活を見直すことが大事です。
早寝早起きが基本。
人は寝てる間に体から毒(廃棄物)を出しています。
しっかり睡眠をとります。
食べるものは和食中心。野菜、魚、お米の生活
揚げ物は食べないようにする。
食事に使う食材は「まごはやさしい」です。
まは豆類、ごはゴマ、ははわかめなどの海藻類、やは野菜、さは魚、
しはシイタケなどのきのこ類、いは芋類。
この食材を使ってバランスの良い食事を心がける
またアトピーの方は、牛乳は飲まないようにしましょう。
私も牛乳はあまり飲まないようにしています。
もちろんお菓子類も食べない。
私は小学生のころ、高学年だった思いますがお菓子断ちをしました。
アトピーのためではなく体重を減らすために始めました。
チョコ類、ポテトチップ類を食べない日々が続き、体重はそこまで落ちませんでしたが、
気づいたらアトピーの症状が治まりました。
症状が治まったのはお菓子断ちがしたからなのか、思春期になったからなのか、はわかりません。
甘いものが欲しくなったら果物や無添加の和菓子を食べるようにしています。
そしてクロフサスグリ油を飲むこと。
クロフサスグリ油はアトピーの抑制作用があるオメガ3のaリノレン酸が多く含まれています。
効果が出るまで2か月はかかりますが、試してみる価値はあります。
3.アトピーに使える美容液とは
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生活習慣や食生活を改善してもやはり気になるお肌。
美容液やクリームなどを使って保湿したい。
どういうのなら大丈夫なのかは、正直個人差があるのでどれが良いかはわかりません。
無添加なものやオーガニックなどが良いのは確かです。
美容液にはいろんな成分があります。
お肌のために良いと言われる成分でもアトピーの肌には刺激が強い場合があります。
またあまり体に良くないものも含まれます。
例えば防腐剤。
美容液が腐らないようにしているためのものですが防腐剤が肌に反応する場合があります。
できるだけ肌に良いものを使いましょう。
ただ防腐剤を使ってない美容液は、劣化を防ぐ成分が入っていないため使用期限が短いです。
また有名な防腐剤を使ってない代わりに、あまりデータがない防腐剤を使用していることもある。無添加だから、オーガニックの美容液だから絶対大丈夫っというわけではありません。
4.美容液は手作り。
私が使っている美容液は手作り美容液です。
手作りだから安心安全。
手作り美容液は色々あります。
私が使っているのは手作りどくだみ美容液。
正直肌が乾燥して荒れているときはヒリヒリします。
だからといって悪くなるわけではなく、使っていけばヒリヒリもなくなって肌しっとり。
私は自分が作っているわけではなく、叔母が作っているのを頂いています。
作ってもらった美容液が無くなったときは市販のどくだみ美容液を購入していました。
ただ それは残念なことにアルコールが入っているので手作りのものと同じではありませんでした。
そこで 色々探していたところ
すべて食品成分のみで作られていて
合成界面活性剤、
オイル、
防腐剤、
合成ポリマー、
香料 着色料、
アルコール、
全て不使用。
という何とも気になる美容液を発見しました。
こちらはいつでも 一時休止、再開、解約が可能と言う事で
手作り美容液がなくなるとこちらの定期を再開して
叔母から手作り美容液を頂くと 一時休止という
なんともワガママな買い方をしています。
自然の成分も合う合わないがありますので、個人差があると思います。
私はいろんなものを試しては失敗しています。
使って悪くなるのが一番怖いので、使っても影響がほとんど無いものを使うことにしています。
敏感肌に最適!
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アトピーに美容液は必要?知らないと損をするアトピー性皮膚炎の真実 まとめ
1.まずはアトピー性皮膚炎を知ろう!
2.美容液よりは体質改善
3.アトピーに使える美容液とは
4.美容液は手作り
以上私が実践していることです。
アトピーは痒ければ痒いほど毒(老廃物)がたまっていて、それを体が一生懸命排出しています。まずは体質改善をして、毒をためない体を作る。美容液などは肌が落ち着いてきてから使いましょう。手作り美容液も是非検討してみてください!
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