ほっと一息つきたい時、私は紅茶を飲みます。

好きなのはもちろんですが、昔何処かで紅茶は体にいいなんて聞いたことがあり、その影響もあります。

どこにでも売っていますので、手軽に飲めるのも魅力です。

そんな紅茶ですがアトピーにも効果があるっていうんです。

普段の飲み物で効果があるなら、ぜひとも試したいですよね。

では、紅茶の何がアトピーに効果的なのでしょうか。

 

 

紅茶の効果その1

まず1つ目はは抗アレルギー作用です。

アトピーは正式にはアトピー性皮膚炎。

アレルギー反応の中で皮膚に症状が現れるものをアトピーと呼ぶそうです。

つまり、アトピーの症状が出ているのはアレルギー反応なのです。

このアレルギーを抑える作用が紅茶にはあります。

これを実証するために強いアレルギー反応を持つラットに紅茶を与えるという実験が行われました。

その結果、アレルギー反応を紅茶を飲む前と飲んだ後を比べると、飲んだ後にはアレルギー反応が50%も抑えられたというのです。

この実験により、紅茶の抗アレルギー作用が認められました。

それはつまり、アトピーの痒みを抑える効果も期待できるということです。

 

 

紅茶の効果その2

2つ目の効果はストレスの軽減です。

ストレスとアトピーって関係あるの?と思われるかもしれませんが、大いに関係があるのです。

実はストレスが大きい状態ではアトピーも悪化するというデータがあります。

これはストレスにより自律神経が乱れて、その結果アトピーが悪化してしまうのです。

ですので、ストレスを解消することがアトピーにはとても大切です。

紅茶にはカフェインやテアニンといったリラックス効果のある成分が含まれています。

つまり、私が一息つきたい時に紅茶を飲むのは大正解だったということです。

しかも紅茶の場合、匂いを嗅ぐだけでもその効果があるというのです。

これは脳波の実験でも明らかになっています。

紅茶のいい香りを嗅いで飲めばリラックス効果は抜群です。

もちろん一時的なストレス軽減策かもしれませんが、ないよりはいいでしょう。

 

 

紅茶の効果その3

まだある紅茶の効果。

次は抗酸化作用

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紅茶にはポリフェノールが含まれています。

これが紅茶ポリフェノールと呼ばれるほど効果が高いんです。

抗酸化作用はその名のごとく体の酸化を抑えることです。

なぜ体が酸化するとよくないのか。

体は酸化すると老化していきます。

そして錆びついていきます。

お肌にとってもこれは良くないことです。

当然アトピーにも悪影響を及ぼします。

肌を綺麗にするためにはこの紅茶ポリフェノールによる抗酸化力がとても重要なのです。

 

 

じゃぁ、いっぱい飲もう

こうやって効果があるとわかるとたくさん飲みたくなっちゃいますよね。

けれど、それはストップ。

先程書いたカフェインがちょっと邪魔をしてきます。

リラックス効果があるカフェインですが、摂り過ぎはあまり良くないのです。

何がいけないのかというと、リラックス効果ってことは自律神経に作用するんですね。

適量であれば、それはリラックス効果として良いものなのですが、取りすぎると自律神経を乱してしまって逆にアトピーの悪化を招いてしまうというのです。

あと、利尿作用

トイレが近くなる分、体内の水分も減りますし、アトピーの人が不足しがちなビタミンやミネラルも一緒に流れてしまうんです。なので、取り過ぎは良くないのです。

あと、紅茶に砂糖を入れる人も多いと思いますが、それもダメです。

砂糖はアトピーの天敵と言ってもいいくらいアトピーに悪影響を及ぼします。

特に精製された白砂糖は本当にアトピー悪化に繋がります。

ですので、飲むならお砂糖抜きで、どうしても入れたいならお砂糖の種類を選んで入れましょう。

 

 

まとめ

普段から飲んでる紅茶でアトピーの対策ができるなら気軽でいいですよね。

すぐにでも実行できます。

コンビニとかで売ってるものは砂糖とか添加物とかあるので、そこは注意が必要です。

できれば自分で茶葉から入れるのが一番です。

いろいろな種類の紅茶がありますので、自分の好みに合ったのを探すのも楽しいですよ。

ほっと一息つく時に紅茶を飲んで簡単なアトピー対策してみませんか。

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