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最近アトピー性皮膚炎が低年齢化して年々増加しています。

一般に生後3ヶ月ごろから起こり、3歳で7割近くが発症しますとあります。

私は子供のころアトピーでした。

小学1年の時に発症「し、中学生のころには治りました。

そして今我が子は3歳。

アトピーは遺伝すると聞きます。

心配になって子供のアトピーを調べてみました。

1.子供のアトピー性皮膚炎

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子供のアトピーは3歳で7割近くが発症しますが、6歳で3人に一人くらいが治り、10歳で半数、16歳で9割くらいの人が治ります。

3歳で発症しやすい理由の一つに乾燥肌にあります。

生後3ヶ月までは母親のホルモンが体に残っているので皮脂分泌が盛んです。

その後皮脂分泌は下がり、3ヶ月~3歳までくらいは人生で一番の乾燥肌になるからです。

乾燥肌は肌のバリア機能が弱まっている状態なので、ダニなどに反応してアトピーになりやすいです。

なぜアトピーは成長とともに治っていくのでしょうか??

それは子供のアトピーの原因は消化器系の未熟、未発達によるものだからです。

食べ物をうまく分解しきれず、その際に免疫系が働きアレルギーとして反応する。

だから成長とともに胃腸が発達しアトピーは治ります。

私が小学生の頃アトピーでそれが中学生のころには治った理由がこれだったのでしょう。

でもそこで思うのが、なぜ私は小学生のときに発症したのか?

それはアレルギー反応以外の原因があるからです。

2.現代病となっているアトピー

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アレルギー反応以外の原因で一番影響があるのはストレス。

現代社会はストレス社会です。

それは子供も大人も同じです。

私が小学校に入って発症した原因はストレスだったのかもしれません。

アトピーの症状は外的要因やストレスを体の外に排出するために起こります。

排出方法は発汗、排尿、排便があるのになぜ皮膚を使っているのか?

子供の場合は消化器系の未発達、大人は代謝が悪くなっているからです。

しかし今は子供でも不規則な生活や豊かな食生活などで代謝が悪くなっているのが現状です。

そこにいろんなストレスにダニや排気ガスなどの外的要因。

3歳は環境が変わりやすい年齢。

幼稚園や保育園の入園、入園に伴う引っ越し、兄弟姉妹の誕生など。

  現代病となった子供のアトピー。

  成長とともに治るとはいえ、アトピーの症状を抑えるのには代謝を良くする体質改善が必要です。

3.体質改善、まずは生活改善

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規則正しい生活とは、寝る時間、起きる時間を決めて早く寝て早く起きる、朝起きたら太陽の光を浴び昼間は体を適度に動かす。

 夜は体を休めて体にいらないものを出す時間。早く寝て睡眠時間をしっかりとろう。

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 10代の子供は8~10時間の睡眠が必要です。

 3歳から幼稚園や保育園に入園するとお昼寝時間がありません。

 睡眠時間が減りますので、できるだけ早寝を心がけましょう。

 昼間に体を動かすことで汗を掻く。

 汗をかくことは代謝をアップにつながります。ただ汗を掻いたままにしておくと、それが外的要因となる可能性があるので汗を掻いたら汗を流すか汗を拭きましょう。

 昼間にしっかり運動することで夜の睡眠がスムーズになります。

 また便秘対策にもなります。

 食生活は和食中心。

 揚げ物は控えて焼き物や蒸し物。

油を使うならオリーブ油やしそ油を使います。

 食生活はできることから少しづずつ。

  私が気を付けていること朝食は味噌汁とごはん。

  米粉パンを作ったときだけパンと味噌汁。パンには何も塗りません。

  味噌は発酵食品、腸内環境を整え便秘対策に繋がります。

4.一番大切なのは親の愛

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アトピーの原因の一つにストレスがあります。

ストレスへの対処はとっても簡単です。それは愛。

特に3歳は入園や兄弟姉妹の誕生などで親に甘えたくても甘えられない状況があります。

子供が親の愛情を感じるときは受け入れられたときです。

自分の感情を抑えれるとそれがストレスとなり、症状が現れます

「後でね」、「ちょっと待ってね」、「掻いてはダメ」などは禁句です。

また3歳ごろには自分の意見をしっかりもっています。

それに対して親がイライラしたり、またどうしたらよいのかと不安になったりする。

そいういう親の感情に子供はとても敏感です。

私は自分がアトピーだったので子供の湿疹や掻いている動作にとても過敏に反応してました。

情けないですね…。

あまり不安になると自分もまたアトピーになるかもしれないと気付き、今は私も落ち着いてます。

子供が安心できる空間を作れるのは親の愛だけです。

どーんと構えて笑顔で子供に接しましょう。

   笑顔はストレスを軽減してくれます。

   親が笑えば、子供は笑います。家族で笑顔生活を送りましょう!

3歳児は大人より乾燥肌?低年齢化している子供のアトピー性皮膚炎とは? まとめ

1.子供のアトピー性皮膚炎

2.現代病となっているアトピー

3.体質改善、まずは生活改善

4.一番大切なのは親の愛

以上私が子供のアトピーで調べたことです。

子供のアトピーはストレスも大きな原因になります。だから環境の変化がある3歳ごろにアトピーが発症しやすいのです。子供の成長や体質改善は今すぐどうにかできることではありません。今すぐできるのは親の愛だけ。まずは親であるあなたが笑っていきましょう!



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